2026/10/25
縮毛矯正の仕上がりは、カラーリングによっても大きく変わります。

- 縮毛矯正の仕上がりは、カラーリングによっても大きく変わります。
「縮毛矯正をするなら、カラーは暗めのほうがいいですか?」
実は、カラーリングは縮毛矯正の仕上がりに大きく関わってきます。
髪のクセや太さだけでなく、これまでどんなカラーをしてきたのか。
その履歴によって、縮毛矯正の仕上がりや、施術できる範囲が変わることがあります。
特に関係してくるのが、カラーの明るさです。
一般的に、髪を明るくするためには、髪の内部にあるメラニン色素を脱色する必要があります。
明るくするほど脱色の作用が強くなる傾向があり、その分、髪への負担も大きくなりやすくなります。
反対に、暗めのトーンでカラーを続ける場合は、強い脱色を必要としないことが多いため、髪へのダメージを抑えやすくなります。
もちろん、暗いカラーなら傷まないというわけではありません。
使う薬剤やカラーの回数、これまでの履歴によっても違いがあります。
ただ、髪にどれだけ負担がかかっているかは、縮毛矯正の仕上がりを考えるうえで、とても重要なポイントです。
縮毛矯正は、薬剤の力とブローなどの技術を使って、髪のクセを整えていく施術です。
そのため、カラーによって髪の状態が変化していると、薬剤への反応や、仕上がりの手触りにも違いが出ることがあります。
同じクセの強さでも、カラーの履歴によって施術方法を変える必要があるんです。
僕は、縮毛矯正の仕上がりをより良くしていくためには、普段のカラーリングの選び方も大切だと考えています。
例えば、これから縮毛矯正を続けていきたい方であれば、必要以上に髪を明るくしないことも、一つの選択肢です。
また、毎回毛先までカラーをするのではなく、根元だけを染めるリタッチを上手に取り入れることで、既に染めている部分への負担を抑えられる場合もあります。
ただし、縮毛矯正とカラーの順番については、髪の状態によって適切な方法が異なります。
大切なのは、今のカラーを楽しむことだけではなく、これから先の髪の状態も考えること。
カラーリングの選び方が、次の縮毛矯正の仕上がりにつながっていく。
これは、ぜひ知っておいていただきたいことです。
もちろん、明るいカラーを楽しみたい方もいると思います。
僕は、それを否定したいわけではありません。
ただ、カラーと縮毛矯正の両方を楽しむためには、それぞれの施術が髪に与える影響を知っておくことが大切です。
今だけではなく、これからもきれいな髪で過ごしていただけるように。
そんなことも考えながら、日々の施術に向き合っています。
それでは!冨重でした。
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