2026/09/21
髪を軽くすれば、扱いやすくなるとは限りません。
髪を軽くすれば、扱いやすくなるとは限りません。
「髪が多いので、できるだけ軽くしてください。」
縮毛矯正のお客様から、よくいただくご希望です。
もちろん、毛量を調整することで扱いやすくなることもあります。
でも、
軽くしすぎることが、逆に扱いにくさにつながることもあります。
髪をすく場所や量によって、
広がり方。
毛先のまとまり。
髪の動き。
それぞれが変わってきます。
特に縮毛矯正をしている髪は、
「どこを、どれくらい軽くするか」
がとても大切だと思っています。
場合によっては、縮毛矯正の仕上がりや持ちまで考えて、あえて重さを残すこともあります。
軽くしすぎると、場所によって髪の動きがバラバラになったり、髪型の再現が難しくなったりすることがあります。
そして、次に縮毛矯正をするときにも、
「前回どこにどれくらい負担がかかっているのか」
が分かりにくくなってしまうことがあります。
だから、毛量を均一に減らせばいいわけではありません。
今の髪の状態やクセ、髪型、これからかける縮毛矯正まで考えて調整します。
髪型は、カットだけ。
縮毛矯正は、縮毛矯正だけ。
僕は、そう分けて考えていません。
カットでつくった髪の状態が、縮毛矯正の仕上がりにも影響する。
だからこそ、
「今の髪をどう整えるか。」
そして、
「これからどう縮毛矯正をしていくか。」
そこまで考えて施術しています。
軽くすることが悪いわけではありません。
大切なのは、
その人の髪に必要なだけ軽くすること。
場合によっては、重さを残すことも、その人の髪を守るための選択です。
今日だけではなく、
その後も髪型を再現しやすく、
縮毛矯正の仕上がりも安定しやすい。
そんな髪の状態をつくっていきたいと思っています。
「髪が多いから、とにかく軽くしたい。」
そんな方も、一度今の髪を見せてください。
どこを軽くするのか。
どこは残したほうがいいのか。
一緒に考えていきましょう。
それでは!冨重でした。
原宿店
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