2022/03/13
後悔しない縮毛矯正にする為に、大事な事を教えます!
美容室での施術メニューの中でも一番悩みに直結したメニューである『縮毛矯正』
価格も他のメニューより高く、施術時間も長い縮毛矯正で失敗や後悔はしたくないですよね?
1995年に表参道に縮毛矯正専門サロンとしてオープンして以来、多くのお客様の悩みと向き合ったA・Oneが少しでも力になれるよう、ブログリニューアルのコラム第一弾としてお届けします!
コンテンツ
まずは縮毛矯正について知ろう!
くせやうねりが強くて、毎日ストレスになっている人。雨が降ったり、湿気がある日なんてせっかくスタイリングしたのに外に出て数分でうねったりスタイルが崩れてしまったりする人いませんか?
朝、起きてから髪の状態を整える時間が少しでも短く、扱いやすくなったら嬉しいですよね!
その為に髪のクセそのものを真っすぐにする技術、それが縮毛矯正です。
抱えている悩みを、専門の知識を持った美容師が髪の毛の状態やお客様のお声をしっかりとカウンセリングを行い、施術する事がとても大事と言えます。
髪質改善とかストレートパーマとは何が違うの?
髪質改善はトリートメント(メイン)+縮毛矯正(少々)というのが主な考え方で、仕上がりに高温のアイロンを当たるのが特徴です。
ストレートパーマは毛髪内部にたいして約20%しか作用しないのでクセ自体は伸びません。パーマの施術を戻すとき等にも利用されます。
ちなみに縮毛矯正は50%~80%作用するので、施術した部分は半永久的に真っすぐな状態をキープできます。
一般的な縮毛矯正の施術内容
今では、縮毛矯正のメニューがある美容室がとても多くなりました。主な施術の流れは下記の通りです。
- カウンセリング
- 1剤を塗布し髪の結合を切断する
- アイロンでプレスして真っすぐな状態にする
- 2剤でその状態を固定する
縮毛矯正専門サロンA・Oneでも主な施術の流れは変わりませんが、大きく違う点はアイロンを使わない点です。
縮毛矯正Before→After
コチラではA・Oneで施術した、お客様をご紹介させていただきます。縮毛矯正専門サロンとして施術のこだわり部分についてもご紹介します。
縮毛矯正を初めて施術した方のBefore→After
高校三年生のお客様でした。
卒業と新生活に向けて、生まれて初めての縮毛矯正です。
お悩みは乾燥毛で広がりやすい髪質だったので、仕上がりにはとても喜んでいただけました。
縮毛矯正の施術を複数回している方のBefore→After
A・Oneでの縮毛矯正は15回くらい施術をされているお客様です。
波状毛に捻転毛が少し混ざっているで、弱めの薬剤でじっくりスチーミングしてお薬を浸透させていき、ブローでクセを取り除きました。
縮毛矯正専門サロンA・Oneの施術でこだわっている事
カウンセリングと薬剤選定
お客様のクセ⽑の症状に合わせて最適な施術で理想的な仕上がりを目指します。
ひとくちに「クセ⽑・縮⽑」といっても⼈によって千差万別。誰にでも同じ施術が有効とは限りません。
A・Oneでは、施術前のきめ細かいカウンセリングで髪の状態を『見て・触って』感触を確かめます。
毛髪を乾いた状態とウェットにした状態を比べたうえで、スタイリストの知識と経験によりA・Oneオリジナル薬剤を組み合わせ、最適な施術法を選択します。
癖⽑のタイプ、髪質、アレルギー、敏感肌などを⼗分に把握することで感動していただく仕上がりにつなげるのです。
1液塗布
経験豊富なスタッフがスピーディーに塗布することで、薬液浸透のタイムラグによるダメージから守り仕上がりの均一性を保ちます。
スチーミングや加温
毛髪は乾いていると薬剤の効果が不十分になります。水分と熱を同時に加えられる施術工程は毛髪への薬剤浸透を促します。結果、薬の強さを最小限に抑えた上で施術する事が可能になります。
ドライヤーとブラシによるブロー矯正
アイロンは使いません!A・Oneオリジナルのハイクオリティなブロー技術でクセを取り除きます。
1剤に含まれた髪の成分と同じタンパク質を閉じ込めながら、ブラシを使って⼀本⼀本丁寧にクセやボリュームを取り除きます。
無理に髪の⽑を引っぱったり⾼温なアイロンでプレスしないので、新しく⽣えてきた髪との流れも⾃然なつやつやナチュラルなストレートが実現できます。さらにキューティクルが整えられ、弾むような弾⼒としなやかさが髪に⽣まれます。
お客様とカウンセリングで共有した⽑先にワンカールもたせたり、ウェーブスタイルなど追加メニューで⾊々と楽しめます。
2剤による固定
ブローでクセを取り除いたストレートヘアーに2剤(定着剤)をつけます。この2剤の効果が弱いとせっかく作り上げた状態がまた元のクセに戻ってしまいます。
A・Oneでは浸透が一番早く確実に定着するように完全に液状の2剤を使用しています。
後悔しない縮毛矯正と、失敗と思った時の対処法
初めて行くサロンにとても不安を感じたり、施術後の不満がある方は多いのではないでしょうか?
「せっかく長い時間をかけて施術したのに、うまくまとまらない」
「くせ毛が伸びてない。髪が広がる・・」
「明らかにダメージが出たのが分かる」
「もっと自然なストレートにして欲しかった」
お客様が感じる多くの不満点や失敗例を、原因・対策方法も含めてご紹介していきます。
縮毛矯正で失敗ってどういうこと?
そもそも成功・失敗という定義付けは難しく、お客様側と美容師側の主観による部分も多いのは事実です。
お客様は満足してくれたけど美容師としては仕上がりに物足りなさを感じる。
美容師としては成功だと思ったけど、お客様側からしたら失敗以外考えられない。
前者は、お客様側の期待値で変わってくる事も多いでしょう。
後者は、仕上がりの状態を共有できていないカウンセリング不足が最大の原因です。
他には、クセが伸びずに元の状態に戻ってきている・部分的にクセが残っている・ダメージが表明にでた(ビビり)状態になってしまった・思い描いた髪のアウトラインやシルエットではない等が、失敗している状態と言えるのではないでしょうか。
縮毛矯正失敗パターン1(ハイダメージ状態)
切れ毛や、髪の引っ掛かりが多く、中間からダメージによる広がりやチリチリな状態になってしまっている。
原因と対処法
髪がハイダメージ毛の状態で縮毛矯正をかけた後におこりやすい現象です。ダメージが蓄積されて、髪が疲れきってしまったと考えられます。
ハイダメージ毛が髪の芯から健康な状態に戻ることはありません。ご自宅での毎日のインバス&アウトバスでのトリートメントや、サロンでのヘアーエステによる施術で、髪に栄養を補給しつづける事で改善に向かう場合があります。髪の状態にあったヘアケア商品を使うのが重要で直接髪の状態を見てくれた美容師さんからオススメしてもらう事が重要です。
どうしても髪のダメージとクセ毛の折り合いをつけたい場合は、施術ダメージを限りなく抑えた「酸性タイプの縮毛矯正」ができるサロンを探してみましょう。
A・Oneではダメージの原因になる「アルカリ成分」を最小限にした【酸性縮毛矯正】もメニューにあります。
ワンランク上の酸性縮毛矯正(https://xn--2lwxjz33ayig.net/lp/)
縮毛矯正失敗パターン2(クセが残ってしまっている状態)
「縮毛矯正をかけたのに、くせ毛が伸びてない。髪が広がる・・」
「気になるハチ周りの収まりが変わっていない」
原因と対処法
薬剤の強弱や熱処理による伸ばす施術の過程が、上手にできなかったと考えられます。縮毛矯正をしたのにクセ自体が伸びていない事は美容師さんの技術と知識不足となりますが、熟練の美容師でも縮毛矯正の施術人数を沢山やっていないと十分に起こりうる事です。
施術をしたサロンでもう一度、縮毛矯正をかけなおしてもらう事をオススメします。前回使用した薬剤などの情報もしっかりと把握している事が何よりも重要です。同じ担当者でなくともカルテ情報などを共有している系列店舗などで施術する方が良いと思います。
A・Oneでは技術完全保証制度があり、かけた部分のお直しは無料で行っています。
A・Oneの縮毛矯正での完全技術保証(https://onenext.co.jp/concept/#c06)
縮毛矯正失敗パターン3(仕上がりのイメージが違う状態)
「根元からペッタリに真っ直ぐすぎて、シャキーンとなる。」
「自然なストレートに見えるけど、もっとボリュームダウンして欲しかった・・・」
原因と対処法
カウンセリングで仕上がりのイメージを共有できていない事から起きる失敗です。
縮毛矯正でデザインを追求することは、とても難しい技術ですが、お客様の要望から実現できること・難しいことをしっかりと話しあう事が何より重要です。いまはスマホで沢山のスタイル写真を手軽に集められると思うので、正面や後ろなど希望の画像を美容師さんに見せて話し合うカウンセリングの時間をちゃんと取れるサロンを選びましょう。
A・Oneでは毛先にCカールやワンカールを入れた施術を行うことも可能です。
美容院で失敗しないためには!!
美容師のスキル、経験が大切なのは言うまでもありませんが、縮毛矯正の薬剤も様々なメーカーが多種多様な商品を取り揃えています。必ずその髪の状態にあった薬剤と施術方法を選択する事が大事になります。
美容院を選ぶ前にチェックするべきポイント!
サロンでの施術例をホームページやSNSで確認する事は非常に大事なポイントだと思います。
多くのお客様を施術しているか?価格があまりにも安すぎないか?やり直し等の相談はできるのかを
確認してから美容院に行く事が重要です。
縮毛矯正のお客様が沢山来ている美容室を選んで、縮毛矯正の失敗を減らしましょう!
美容院はどうやって薬剤を決めるの?
施術の仕上がりや薬剤の仕入れ価格、施術にかかる時間などを照らし合わせて決めています。一般的にどのメーカーも、それぞれ髪の状態に合わせた3パターン以上の薬剤を取り揃えています。
A・Oneではオリジナルの薬剤を自社開発しておりますので、髪の状態に合わせた薬剤の組み合わせは軽く100種を超えます。
縮毛矯正専門サロンA・Oneの想い
最新の薬液研究と最⾼の技術で成り⽴つ「技術⾯のケア」
スタッフ⾃らが悩みを抱えるお客様の⽴場になり実現できる「内⾯のケア」
この2つを両⽴させて、お客様に⼼から満⾜して頂けるサロンであり続ける事
お客様の悩みの数だけA・Oneは進化します。
こちらがA・Oneのコンセプトです。
お客様のお悩みを解決するための手法が、A・Oneのオリジナル技術【ONE NEXT】という縮毛矯正技術あり、担当するスタイリストが悩みに寄り添える技術と接客を心がけております。
この記事が少しでも縮毛矯正を考えている方の参考になれば幸いです。