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2022/04/23

不安を解消してからでも遅くない!?【縮毛矯正とは】

皆さまの悩みに寄り添い施術に向き合う事にこだわりを持っている縮毛矯正専門店A・One。

今回はくせ・うねりでお悩みの方にストレートパーマと縮毛矯正の違いを理解頂き、適切な施術をして頂きたいと思っております。

髪の毛の悩み調査

ある調査での役1,000人にアンケートをとった結果ですが、髪の毛で悩んでいる方は全体の76.9%。更にその中でパサつきが51.2%、くせ・うねり47.5%、抜け毛・薄毛が34.1%という調査結果があります。

癖やうねりが気になっている方の中でストレートパーマや縮毛矯正で悩んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんなくせやうねりで悩んでいるお客様でこれから施術を行おうとしている方必見!不安を解消できる施術内容や問題点を整理してお伝えします。

縮毛矯正とは!? どんなことできる?

縮毛矯正とは適切なカウンセリングと特殊な薬剤を使って、髪の毛のクセを取り除き真っすぐに矯正する施術のこと。

髪の悩みによって縮毛矯正の施術内容は変わってきます。

髪全体を直毛にしたいと悩んでいるお客様の場合は髪の毛全体に、部分的に気になっているお客様は前髪などの必要な箇所に行う場合もあります。

【縮毛矯正の施術する人はどんな人が多い!?】

あくまでも一般的な話ですが、元々のクセや天然パーマの髪質で悩んでいる方が多いです。縮毛矯正は髪の毛のウネりなどの結合を分解したのち、再構築して髪質を変化させることで直毛にする施術だからです。

また、一度縮毛矯正を施すと矯正した箇所の髪の毛は半永久的に直毛になるので、ストレートヘアが長期間保ちやすいのも特徴です。

【縮毛矯正の仕組み】

縮毛矯正『樹脂コーティングの施術方法』は、樹脂によるコーティングで固めて伸ばします。

次に縮毛矯正『アイロンプレスの施術方法』は、アイロンの熱を使って引っぱりながら伸ばします。

樹脂コーティング系の仕上がりは、重い質感。しっかりとしたストレートヘアで重たくなった分、髪が下に引っぱられるため、毛根に負担をかけクセが強くなり、抜け毛、薄毛などの原因にも。また、時間がたつとコーティングと一緒にキューティクルもはがれてしまうことがあります。

 

アイロンプレスでの施術は、熱による無理な負担をかけることでキューティクルがはがれてしまう場合もあり、髪が「伸びきったゴム」のような状態に。新しい髪が生えてくると不自然な段差やうねりが生じることもあります。またプレスすることにより毛髪の丸みが損なわれ、ナチュラルな質感を出す事が難しい場合もあります。

 

A・Oneのオリジナル縮毛矯正技術「ONENEXT」なら、ノンアイロンの自然な印象のナチュラルストレートはもちろん、持続力に優れた綺麗なまっすぐストレート、 毛先に動きを出すCカールも可能。さまざまなご希望に対応します。

【ストレートパーマとは】

一般的にストレートパーマはパーマがかかった髪をまっすぐに戻したり軽いくせ毛をなおすのに適しています。

ストレートパーマは地毛にパーマをかけた髪の毛を元の髪質に戻したい方や、髪の毛の広がりを抑えたり、髪の毛のクセを落ち着かせるたい方が比較的施術を行います。

ストレートパーマの施術時間は縮毛矯正よりも短く、料金も比較的安価で行うことが可能です。髪に対するダメージは縮毛矯正に比べて比較的少ないです。

ストレートパーマは縮毛矯正と違う点は、髪質の改善を目的とした施術ではないということです。その為、くせ毛や天然パーマの髪の毛を直毛にする効果は弱いです。

更にどんなクセにも対応しているという訳ではないので、元々のくせやうねりの状態によっては施術の効果がない低いというデメリットもあります。

ウェーブをプラスするパーマのストレート版がストレートパーマという考え方が分かりやすいかと思います。

通常のパーマ同様ストレートパーマも一定期間がすぎると効果が薄れて、髪質のくせやうねりが出始めたりします。

ストレートパーマと縮毛矯正、結局どっちが良いの?

ダメージがない素髪の状態であれば、男女問わず、縮毛矯正ができない事はありません。

クセが強くボリュームが出てしまう髪質の方は、クセが落ち着くことで髪の毛が扱いやすくなるメリットがあるので縮毛矯正がオススメです!

カウンセリングをきちんとするサロンに行く事で、本当に縮毛矯正か必要かどうか髪の毛の状態などを見てもらい、自分の髪質に最適な施術をしてもらうことが大切です。

縮毛矯正の効果が長く持続するのか心配

一度縮毛矯正を行った髪の毛は、半永久的に直毛になることはお話ししましたが、新たに生えてくる髪の毛までは縮毛矯正の施術は出来ていないので元の髪質の状態で生えてきます。

生えてきた髪の毛を直毛にしたい場合は、再度新しく生えてきた髪の毛に縮毛矯正をかける必要があります。個人差はありますが、髪の毛は平均1カ月1cm前後伸びると言われています。 中には、2cmちかく伸びる人や0.7mmしか伸びないという方もいます。

髪の毛が伸びる速さは個人差もありますし、くせやうねりも人によって強さが違うので、縮毛矯正を再度施術する時期に関して一概にこの周期と言えません。概ね半年を目安に再施術を施すと良いといわれています。

実際の施術期間については美容師さんと相談しましょう。

縮毛矯正のダメージは!?

「縮毛矯正=髪が傷む」というイメージがおおくありますが、薬剤を使用しながら髪の毛を直毛にするので、どうしても髪の毛へのダメージはあります。

その中でも縮毛矯正専門店のONENEXTは、多くのお客様の施術経験からダメージを最低限に減らしながら、やさしく丁寧にクセを取り除く方法で施術をしますので、毛髪の傷みを気にすることなく施術することが出来ます。

また、髪の成分と同じ高品質のタンパク質を補給し、ドライヤーの熱で潤いを閉じ込め、 さらに矯正ブローの際にトリートメントケアも行うので、施術後の弾力やツヤがダンゼン違ってきます。

縮毛矯正専門店が教える施術後ケア方法とは

縮毛矯正時の髪の毛は組織の分解と結合を行うため、とても弱くなっている状態です。

施術後24時間以内は、髪を長く濡らしたままにしない様にしてください。

洗髪もなるべく24時間以上たってから行うようにし、入浴や洗顔の際にも、シャワーキャップやターバンなどの使用をおすすめします。

施術後24時間以内は、髪にクセ跡がつくような行為は避けてください。ゴムできつく結んだり、カチューシャ、バレッタなどの使用も避けていただくと長持ちします。

髪を乾かす際には、風力の強いタイプ(1000w以上)のドライヤー(カールドライヤーよりもハンドドライヤー)を左右に振りながら短時間に乾かすと、髪を傷めることなく美しい仕上がりになります。

このブログを書いた人

表参道本店

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